宅配のフェデックス<FDX>が上昇。前日引け後に12-2月期決算(第3四半期)を発表し、売上高は予想を下回ったものの、1株利益は予想を大きく上回った。ガイダンスでは通期の1株利益の見通しを上方修正している。 同社は需要の弱さの継続と世界的なインフレによる打撃を指摘したものの、市場はコスト削減が定着したことを歓迎している。同社のスブラマニアムCEOは声明で「効率性向上のためのコスト削減が定着し、見通しが改善した」と述べた。 アナリストからも高評価が相次ぎ、「第3四半期の数字は明らかに予想を上回る好調な内容だった。同社が発表した予想も実に建設的だ。2024年度の方が業績アップの可能性がある」との見方が示されていた。 (12-2月・第3四半期) ・1株利益(調整後):3.41ドル(予想:2.71ル) ・売上高:222.0億ドル(予想:226.7億ドル) ・営業利益(調整後):11.7億ドル(予想:9.9億ドル) ・営業利益率(調整後):5.3%(予想:4.4%) (通期見通し) ・1株利益(調整後):14.60~15.20(従来:13.00~14.00ドル)(予想:13.57ドル) (NY時間09:53) フェデックス<FDX> 221.04(+16.99 +8.33%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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