21日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比27.2%減の135億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同26.3%減の117億円となっている。 個別ではダイワ電機・精密上場投信・TOPIX-17 <1642> 、NEXT 電機・精密 <1625> 、NEXT 素材・化学 <1620> 、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> 、MAXIS JPX 日経中小型株指数上場投信 <1492> など11銘柄が新高値。ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンドTOPIX <1586> が3.74%高と大幅な上昇。 日経平均株価が54円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金79億8900万円となり東証全銘柄で4位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均120億3700万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が22億2000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が4億2100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が3億2600万円、上場インデックスファンド225 <1330> が1億9400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が1億8100万円の売買代金となっている。 株探ニュース
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