【本日の見通し】リスク警戒の動き後退が続くか、FOMCにらむ動きも

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
【本日の見通し】リスク警戒の動き後退が続くか、FOMCにらむ動きも

 リスク警戒の動きが後退している。このまま警戒感の後退が進むと、直近のドル安円高の流れが収まり、再びドル高基調に復する可能性がある。
 今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、金融システム不安を受けて一時強まっていた金利据え置き期待が後退。0.25%利上げで見通しがまとまりつつある。予想通り0.25%利上げとなった場合は、金利発表自体の影響は限定的で、注目は声明と会見、またメンバーによる見通し(SEP)となる。前回昨年12月時点での、SEPの中の2023年末時点での政策金利見通し(ドットプロット)では、5.00-5.25%が中央値となっていた。その後物価高の進展を受けて5.50-5.75%を見込む動きが短期金利市場で広がったが、今回の件を受けて一気に見通しが引き下げられている。今回のどっぷプロットの変化が注目されるところ。見通しが低下しているようだとドル売りの材料となる可能性。

MINKABU PRESS 山岡和雅

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