アジア株 総じて下落、香港株は反落

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:05現在
香港ハンセン指数   19915.68(-133.96 -0.67%)
中国上海総合指数  3265.65(-21.00 -0.64%)
台湾加権指数     15914.70(+50.75 +0.32%)
韓国総合株価指数  2414.96(-9.52 -0.39%)
豪ASX200指数    6955.24(-13.38 -0.19%)
インドSENSEX30種  57714.19(-211.09 -0.36%)

 24日のアジア株は総じて下落。前日の米国株の上昇は支援材料となったものの、手掛かり材料に乏しい中、利益確定の売りなどに押されて、軟調に推移する市場が多く見られた。
   
 上海総合指数は反落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、銀行大手の中国農業銀行、保険大手の中国人寿保険、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)が売られた。
   
 香港ハンセン指数は反落。半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)、世界的金融グループのHSBCホールディングスが売られた。
   
 豪ASX200指数は小幅続落。資源・鉱山会社のBHPグループ、金採掘会社のニュークレスト・マイニング、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、投資銀行のマッコーリー・グループ、ソフトウェア会社のブロックが売られた。

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