4日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比32.2%減の1060億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同31.6%減の862億円だった。 個別ではNEXT NOTES低ベータ50 <2069> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし) <1486> 、MAXIS NYダウ上場投信 (為替ヘッジあり) <2242> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 ETF <1656> 、NEXT エネルギー資源 <1618> など24銘柄が新高値。上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.56%安と大幅に下落。 日経平均株価が55円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金426億4500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均526億2900万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が131億6200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が74億200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が57億500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が53億7600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が50億4000万円の売買代金となった。 株探ニュース
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