日経平均7日前引け=3日ぶり反発、40円高の2万7512円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比40.18円(0.15%)高の2万7512.81円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1233、値下がりは510、変わらずは92と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を20.84円押し上げ。次いでファナック <6954>が7.62円、HOYA <7741>が6.52円、SMC <6273>が3.66円、OLC <4661>が3.49円と続いた。

 マイナス寄与度は12.81円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、セブン&アイ <3382>が6.44円、第一三共 <4568>が4.47円、コナミG <9766>が4.07円、バンナムHD <7832>が3.76円と並んだ。

 業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は銀行で、以下、精密機器、海運、保険が続いた。値下がり上位には電気・ガス、小売、鉱業が並んだ。

株探ニュース

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