東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、サイステップ、桜ゴムがS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数833、値下がり銘柄数415と、値上がりが優勢だった。

 個別ではサイバーステップ<3810>、櫻護謨<5189>、明治機械<6334>、大日光・エンジニアリング<6635>、松尾電機<6969>など6銘柄がストップ高。阪神内燃機工業<6018>、大和<8247>は一時ストップ高と値を飛ばした。タウンニュース社<2481>、ビューティ花壇<3041>、きちりホールディングス<3082>、サイボー<3123>、アゼアス<3161>など60銘柄は年初来高値を更新。赤阪鐵工所<6022>、くろがね工作所<7997>、TBグループ<6775>、北沢産業<9930>、タキヒヨー<9982>は値上がり率上位に買われた。

 一方、アジア開発キャピタル<9318>がストップ安。秋川牧園<1380>、ウエストホールディングス<1407>、クルーズ<2138>、セリア<2782>、ディーブイエックス<3079>など28銘柄は年初来安値を更新。ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、ジェイホールディングス<2721>、アイビーシー<3920>、和田興産<8931>、エコートレーディング<7427>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。