日経225先物は11時30分時点、前日比60円高の2万8480円(+0.21%)前後で推移。寄り付きは2万8530円と、シカゴ日経平均先物清算値(2万8490円)にサヤ寄せする格好から買い先行で始まり、現物の寄り付き直後には2万8600円まで上げ幅を広げた。買い一巡後は次第にこう着感が強まるなか、先週、日経平均株価をけん引したファーストリテイリング <9983> [東証P]が、本日は利食い優勢で重荷となった影響もあって、中盤にかけて2万8410円まで上げ幅を縮める場面も見られた。ただし、積極的にショートを仕掛けてくる動きはなく、その後は2万8450円~2万8500円処での保ち合いを継続。 日経225先物はボリンジャーバンドの+2σ(2万8640円)に接近してきたことで、いったん利食いが入りやすい水準だろう。ファーストリテイリングの上げ一服は想定内である一方で、本日はファナック <6954> [東証P]が指数を下支えしている。東証プライムの騰落銘柄は値下がり数が過半数を占めているため、全体としては利食い優勢であるが、金融セクターが堅調に推移するなか、ややTOPIX型優位の流れとなった。これにより、NT倍率は先物中心限月で14.08倍に低下した。一時14.11倍と200日移動平均線を捉える場面もあったが、その後は若干ながらNTロングの利益確定に伴う巻き戻しが入っているようだ。 株探ニュース
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指数名 | 現在値 | 前日比 |
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