【これからの見通し】ドル相場の流れ混沌と、6月以降の米金利見通し不透明で ドル相場は先週末から週明けにかけてはドル高だったが、昨日はドル安だった。そして、足元では再びドル高の動きが入っている。3月以降のトレンドは依然としてドル安を指向しているものの、足元ではその勢いが鈍っている。 米FOMC会合について、市場では5月の25bp利上げをほぼ織り込んでいる。しかし、6月以降についてはまだ不透明感が高い。一部に利上げ継続の見方があるが、大勢は5月で利上げが停止するとの見方。ただ、この見方も、米経済動向によって揺れ動くことが見込まれる。 きょうはMBA住宅ローン申請指数(04/08 - 04/14)が発表されるくらいで、米経済統計による手掛かりには欠けている。ただ、景気動向を占う上では米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表されるので、その内容が注目されそうだ。グールズビー・シカゴ連銀総裁がインタビューに応じる。また、米企業決算発表がたけなわとなっている。きょうは、トラベラーズ、IBM、テスラ、ラムリサーチ、USバンコープ、アルコア、モルガンスタンレー、ラスベガスサンズ、アボットラボラトリーズなどが予定されている。カナダでは、住宅着工件数(3月)、鉱工業製品価格(3月)などが発表される。 ロンドン・欧州時間には南アフリカ消費者物価指数(3月)、南アフリカ小売売上高(2月)、ユーロ圏経常収支(2月)、ユーロ圏消費者物価指数(確報値)(3月)などの経済指標が発表される。レーンECBチーフエコノミスト、クノット・オランダ中銀総裁、デコス・スペイン中銀総裁、シュナーベルECB理事、マン英中銀委員などの講演やイベント参加が予定されている。 minkabu PRESS編集部 松木秀明
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