きょうのNY為替市場はリスク回避のドル買いが若干見られる中、ユーロドルは戻り売りに押されており、1.09ドル台に値を落としている。ただ、下押す動きまでは見られず、21日線より上の水準はしっかりと維持され、上昇トレンドは続いている状況。 市場からは、来週のFRBとECBの政策決定を前に、ユーロドルは底堅い取引が予想されるとの見方が出ている。5月3日にFOMC、4日にECB理事会を控え、ユーロドルは底堅く推移すると予想されるという。FRBは利上げサイクル終了が近づいている可能性が高まる中、米債務上限問題と米銀への懸念もあり、ドルにとっては逆風となる。 一方、市場では、ECBはよりタカ派的と認識されており、いまのところユーロが市場の優先通貨となっている。つまり、中央銀行の会合を前に市場が見方を変え、ユーロドルの流れを大きく変化させるためには、かなりの事が起きる必要があるという。 EUR/USD 1.0984 EUR/JPY 147.15 EUR/GBP 0.8855 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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