朝はドル高も、トランプ発言でドル安円安=東京為替概況

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
朝はドル高も、トランプ発言でドル安円安=東京為替概況

 前日の市場で三村財務官の円安けん制や、トランプ大統領の戦争終結に向けた前向き発言を受けて159.33円を付けた後、少し戻して159.70円前後で東京朝の取引をスタート。朝は安値からの反発の流れが継続し、159.97円と160円の大台手前までドル買いが出る場面が見られた。

 大台手前の売りに上値を抑えられると、米紙報道で「トランプ大統領がホルムズ海峡が閉鎖されたままの状態であっても、イランに対する軍事作戦を終了させる用意がある」との発言が伝えられ、ドル安円安の展開に。ドル円は午後にかけて売りが出て159.49円を付けている。

 昨日の市場でドル高が優勢となり1.1443ドルを付けたユーロドル。その後の戻りが1.1460ドル台にとどまったこともあり、朝のドル高局面で1.1448ドルを付けるなど、上値の重い展開で始まった。トランプ発言を受けたドル安に1.1491ドルまで急反発。ただ1.1500ドルを付けきれず、その後は午後にかけて上値が重くなり、1.1460ドル台を付けている。

 昨日は対ドルでのユーロ売りと、期末要因での円のレパトリ買いもあって大きく下げたユーロ円。ロンドン朝の184.00円台から一時182.59円まで大きく下げた。その後の反発が続く形で183円台に乗せて東京朝を迎えると、ドル円の159.97円までの上昇に183.58円を付けている。その後は対ドルでのユーロ売りもあって上値が重くなり、182.80円台を付けた。

 ポンドドルは前日のドル高の流れが朝も続き、1.3159ドルを付けた。その後のトランプ発言を受けたドル売りに1.3225ドルまで反発。午後は1.3200ドルを挟んでの推移。

 ポンド円はユーロ円同様に昨日の海外市場で大きく下げ、210.20円台を付けた。その後少し戻して210.50円を挟んでの推移となった後、ドル円の上昇に211.22円までは反発。午後にかけては売りが強くなり210.40円前後を付けている。

MINKABUPRESS 山岡

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