きょうのNY為替市場、朝方発表の米GDP速報値を受けてドル買いが強まっている。前期比年率換算で1.1%増と予想(1.9%増)を下回り、個人消費も3.7%増と予想を下回った。景気の鈍化を示す内容ではあるが、市場のインフレ警戒感が強い中で、GDPデフレータやPCEコアデフレータが前回を上回り、予想も上回ったことでドル買いで反応している模様。ドル円は134円台に上昇している。 来週のFOMCでの0.25%ポイントの利上げ期待を正当化し、利上げを確実視している状況に変化はない。ただ、ファースト・リパブリック問題も再浮上し、金融不安は解消されていない中、6月FOMCおよび年内の利下げ期待についてはなお未知数で、これらについては、更にこの先のデータを確認したいといったところだ。 このあと日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。 27日(木) 135.00 (11.9億ドル) 1日(月) 130.00(27.2億ドル) 132.00 (22.1億ドル) USD/JPY 134.04 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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