東京都4月のコアコアCPIが1980年代初頭以来の高水準、インフレ再加速も円買い一時的、日銀会合警戒 東京都の4月の消費者物価指数(生鮮食料品除くコア)が予想外に上昇した。市場は前月比横ばいと見ていた。今年1月につけたピークの+4.3%からは低下しているものの、インフレ再加速を受け一部で日銀の政策修正観測が再浮上している。 また、生鮮食品及びエネルギーを除くコアコアは+3.8%と前回の+3.4%から上昇、1980年代初頭以来の高水準を記録。総合CPIも+3.5%と前回の+3.3%から上昇した。(予想は横ばい) 内訳を見ると、食料品の上昇が目立ったほか、家具、衣類履物、保健医療、交通、教育、娯楽も上昇。光熱費・水道以外ほぼ全ての部門で上昇した。 もっとも、今日の植田総裁の初の日銀会合を控え警戒感が高まっており、東京都CPIを受けた円相場の動きは限定的。ドル円は一時133.73円付近まで下落したが、133.80円台まで戻している。
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