【海外市場の注目ポイント】1-3月期の独GDP速報値など

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 日本時間午後5時に1-3月期の独国内総生産(GDP)速報値が発表される。大方の予想は前期比0.2%増となっており、10-12月期の同0.4%減から2四半期ぶりのプラス成長に転換するとみられている。独鉱工業生産指数は1月と2月に2カ月続けて予想を上回り、独輸出も1月と2月に2カ月連続で予想を上回っていた。こうした影響から1-3月期の独GDP速報値が予想を上回る結果になれば、ユーロ圏内最大の経済国であるドイツの景気先行き警戒感が後退し、ユーロが買われる可能性がある。
 
 また、日本時間午後6時には1-3月期のユーロ圏GDP速報値、同午後9時には4月の独消費者物価指数速報値も発表される。1-3月期のユーロ圏GDP速報値は、大方の予想が前期比0.2%増となっており、10-12月期の同0.1%減から2四半期ぶりのプラス成長に転換すると見込まれ、4月の独消費者物価指数速報値は、大方の予想が前年比7.3%上昇となっており、前年比の伸びは前月の7.4%上昇から鈍化するとみられている。
 
 さらに、日本時間午後9時半には3月の米個人所得、3月の米個人消費支出(PCE)、3月の米PCEデフレーター、同午後10時45分には4月の米シカゴ購買部協会景気指数も発表される。3月の米個人所得は、大方の予想が前月比0.2%増となっており、前月比では14カ月続けて増加すると見込まれ、3月の米PCEは、大方の予想が前月比0.1%減となっており、前月比では4カ月ぶりに減少するとみられている。3月の米PCEデフレーターは、大方の予想が前年比4.1%上昇となっており、前年比の伸びが前月の5.0%上昇から鈍化すると見込まれ、4月の米シカゴ購買部協会景気指数は、大方の予想が43.6となっており、前月の43.8を下回り、2カ月ぶりに低下するとみられている。
 
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