東京時間18:04現在 香港ハンセン指数 19894.57(+54.29 +0.27%) 中国上海総合指数 3323.28(+37.39 +1.14%) 台湾加権指数 15579.18(+167.69 +1.09%) 韓国総合株価指数 2501.53(+5.72 +0.23%) 豪ASX200指数 7309.15(+16.40 +0.22%) インドSENSEX30種 60830.77(+181.39 +0.30%) 28日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。前日の米国株の大幅高を受けて、アジア株はおおむね買い優勢で推移した。ナスダックが2.43%高と大きく上げたことでハイテク関連株の支援材料となった。 上海総合指数は大幅続伸。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、保険大手の中国平安保険、輸送インフラ建設会社の中国中鉄(チャイナ・レールウェイ・グループ)、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、乳製品メーカーの内蒙古伊利実業集団が買われた。 香港ハンセン指数は小幅続伸。家電製品メーカーの海爾智家(ハイアールスマートホーム)、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー)が買われる一方で、ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)が売られた。 豪ASX200指数は小反発。銀行大手のウエストパック銀行、投資銀行のマッコーリー・グループ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、産金会社のノーザンスター・リソーシズが売られた。
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