アジア株 総じて上昇、豪州株は反落

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株 総じて上昇、豪州株は反落

東京時間17:36現在
香港ハンセン指数   19933.81(+39.24 +0.20%)
中国上海総合指数  休場
台湾加権指数     15636.48(+57.30 +0.37%)
韓国総合株価指数  2524.39(+22.86 +0.91%)
豪ASX200指数    7267.40(-67.16 -0.92%)
インドSENSEX30種  61450.81(+338.37 +0.55%)

 2日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて模様眺め気分が広がる中、米国の金融システム不安が後退したことや4月の米ISM製造業景況指数が予想から上振れしたことなどが好感されて、堅調に推移する市場が多く見られた。豪数株は豪中銀(RBA)による予想外の利上げが重石となって、売り優勢で推移した。
     
 香港ハンセン指数は小幅続伸。世界的金融グループのHSBCホールディングス、インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)、電子商取引のJDドットコムが買われる一方で、スポーツ用品メーカーの安踏体育用品(アンタ・スポーツ・プロダクツ)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)が売られた。
   
 豪ASX200指数は反落。資源・鉱山会社のBHPグループ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、投資銀行のマッコーリー・グループ、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、ソフトウェアサービスのコンピュータシェアが売られた。
   
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