きょうのユーロドルは1.10ドル台での推移を続けている。米雇用統計が強い内容となったことでドルの買い戻しが強まり、1.09ドル台に下落する場面も見られたものの、直ぐに戻している。1.10ドルを下回るとファンド勢の買いも観測されるようだ。 市場では、ユーロドルはしばらく1.09-1.11ドルの間でのレンジ取引に終始するとの見方もあり、1.09ドル台に入ると買い下がることを推奨している向きもいるようだ。 ECBは前日の理事会で、0.25%ポイントの通常幅に落として利上げを実施した。ただ、タカ派な雰囲気に変化はなく、ラガルド総裁は会見で追加利上げにコミットしていた。これを受け市場からは、ECBの利上げ継続への期待が高まっており、利上げサイクルの終了が接近している中でも、あと2回との声や、3回との声も出ている。さらにFRBとの金融政策の格差縮小が見込まれ、ユーロドルの下値をサポートしている模様。 EUR/USD 1.1021 EUR/JPY 148.63 EUR/GBP 0.8721 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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