NY時間の午後に入ってドル円は140円手前での振幅が続いている。140円付近にはオプション勢の防戦売りが多数観測されているほか、140円台に乗せても利益確定の売りオーダーが多数観測される中、まだ慎重なようだ。 ドル高の流れがドル円を押し上げているが、米証券からは、ドルは市場の推定よりも上昇の余地があるとの指摘が出ている。米信用状況は当初懸念されていたほどタイトになっておらず、欧州と中国の経済が年初からの強い期待を裏切っている中で、今年のドル安予想は一般に考えられていたよりも抑制されるという。 FRBの利下げ時期に対する見方が調整され、米債務上限問題の対立も逃避通貨としてのドルの魅力を高めている。米経済の弛みが依然限定的で、FRBはブレーキをかけ続けなければならない。ドル安は通常、弱い米成長からではなく、他の国々の強い成長に関連している。チャレンジャーを待っており、ユーロはまだその役割に足を踏み入れていない。ユーロが上昇し続けることを正当化する十分な要因はなく、FRBとECBの政策方針はそれほど乖離していないと述べている。 USD/JPY 139.93 EUR/USD 1.0726 GBP/USD 1.2326 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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