きょうの為替市場はドル売りが優勢となる中、ドル円は139円台に値を落としている。先ほど発表の米新規失業保険申請件数が労働市場の軟化を示したことから、米国債利回りの低下と伴にドル円も売りが膨らみ、139円台前半まで値を落としている。 前日はカナダ中銀が予想外の利上げを実施したことから、カナダ債と伴に米国債利回りも上昇し、ドル円も140円台を回復していた。カナダ中銀の利上げで来週のFOMCへの思惑が高まった格好で、短期金融市場では利上げの確率を若干上昇させている。それでも30%程度の状況で、据え置きと見ている向きが圧倒的に多い。 来週のFOMCについては、利上げ一時停止の可能性が高いと見ているものの、経済見通しやFOMC委員の金利見通し(ドット・プロット)を上方修正して来ると見られている。 このあと日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は139円と140円に観測されている。 8日(木) 140.00 (30.4億ドル) 139.00 (7.0億ドル) 9日(金) 139.00 (9.8億ドル) 140.00 (9.3億ドル) USD/JPY 139.32 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。