きょうのユーロドルはNY時間にかけて1.07ドル台後半まで上昇したものの、NY時間に入るとドル買いが優勢となり、1.07ドル台半ばに伸び悩んでいる。現在は21日線付近での推移となっており下げ一服感も出ているが、100日線が控える1.08ドル台前半の水準には慎重なようだ。 米大手銀のストラテジストからは、ECBは今週の理事会で利上げを行う可能性が高く、今後さらにもう1回の利上げを行うことを示唆するとの見方を示した。ECBは今週0.25%ポイントの利上げを行った後に、追加利上げが必要となる可能性が高いことを示唆する可能性がある。7月も0.25%ポイントの利上げを実施し、中銀預金金利は3.75%に達するとの見通しを維持しているという。 一方、7月以降はタイトな金融政策が資金調達環境に強く反映され、基調インフレが緩和し始める。総合インフレが大幅に低下する中で、賃金の伸びがも鈍化する可能性が高いとしている。また、金融引き締めにもかかわらず、経済活動は底堅い推移が予想され、来年の第4四半期まで利下げは想定していないとも付け加えている。 EUR/USD 1.0751 EUR/JPY 150.05 EUR/GBP 0.8599 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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