アジア株 総じて上昇、香港株は続伸

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間17:56現在
香港ハンセン指数   19521.42(+117.11 +0.60%)
中国上海総合指数  3233.67(+4.84 +0.15%)
台湾加権指数     17216.60(+261.23 +1.54%)
韓国総合株価指数  2637.95(+8.60 +0.33%)
豪ASX200指数    7138.86(+16.35 +0.23%)
インドSENSEX30種  63023.05(+298.34 +0.48%)

 13日のアジア株は総じて上昇。前日の米国株が上昇しており、特にナスダックの上げが大きかったことで、アジア株もハイテク関連株を中心に買いにつながった。また、中国当局による景気刺激策への期待感なども支援材料となったもよう。
   
 上海総合指数は小反発。銀行大手の中国工商銀行、保険大手の中国人寿保険、インターネット・セキュリティサービス会社の三六零安全科技が買われる一方で、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)が売られた。
   
 香港ハンセン指数は続伸。コンピュータ・メーカーのレノボ・グループ、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)が買われた。
   
 豪ASX200指数は小幅続伸。投資銀行のマッコーリー・グループ、医薬品メーカーのCSL、小売会社のウールワース・グループが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、金採掘会社のニュークレスト・マイニングが売られた。

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