リチャード・ブランソン氏率いる宇宙旅行のヴァージン・ギャラクティック<SPCE>が大幅安。複数の金融機関と4億ドル相当の長期的な普通株発行による増資計画を締結した。 市場からは、「今回の増資計画は既存株式に対して20-25%の希薄化をもたらすが、同社は良いタイミングと見ており、先行するアット・ザ・マーケット(ATM)方式でのでの増資枠を使い果たし、新たなプログラムを確立するのに現在の好機を利用したいと考えているのでは」との指摘が出ていた。 また、アナリストからは「同社がフリーキャッシュフロー(FCF)を黒字にし、2026年を目標とするデルタ宇宙船の生産開始までには5億-10億ドルの追加資本調達が必要だと考えていた。今回の動きにより、同社はデルタ宇宙船の開発を実行に移せる体制を整えた」との見方も出ている。 【企業概要】 個人及び研究者向けに有人宇宙飛行サービスを提供。独自の再利用可能な技術と顧客体験に基づき、数分間の無重力状態と宇宙からの地球の眺めなど複数日にわたる飛行体験を顧客に提供するように設計された宇宙飛行システムを開発する。 (NY時間09:45) ヴァージン・ギャラクティック<SPCE> 4.49(-0.84 -15.70%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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