東証グロース(大引け)=値下がり優勢、WACUL、ボードルアがS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 12日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数121、値下がり銘柄数391と、値下がりが優勢だった。

 個別ではWACUL<4173>、ボードルア<4413>、デジタリフト<9244>がストップ高。海帆<3133>は一時ストップ高と値を飛ばした。ニッソウ<1444>、CRI・ミドルウェア<3698>、アルファクス・フード・システム<3814>、シリコンスタジオ<3907>、免疫生物研究所<4570>など13銘柄は年初来高値を更新。きずなホールディングス<7086>、タカヨシ<9259>、AeroEdge<7409>、ヘリオス<4593>、グッピーズ<5127>は値上がり率上位に買われた。

 一方、カルナバイオサイエンス<4572>が一時ストップ安と急落した。ココナラ<4176>、CINC<4378>、オンコリスバイオファーマ<4588>、ノイルイミューン・バイオテック<4893>、I-ne<4933>など14銘柄は年初来安値を更新。ラバブルマーケティンググループ<9254>、Waqoo<4937>、ゼネラル・オイスター<3224>、QDレーザ<6613>、デジタルプラス<3691>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。