ドル円一時138.00レベル、売り圧力再燃する中でNY市場待ちに=ロンドン為替 ドル円はロンドン午前の取引で138.00レベルまで安値を広げた。米10年債利回りが3.82%台から3.76%台まで低下する動きが上値を重くした。欧州株が下落するなかで、リスク警戒の円買い圧力も広がり、クロス円は軟調に推移。ユーロ円はロンドン朝方に155.99レベルまで買われたあとは、売りに転換、安値を155.10レベルに更新している。ポンド円も181.95レベルを高値に180.65近辺に安値を広げている。リスク回避ムードが広がった背景には、アジア時間に発表された第2四半期の中国GDPの伸び鈍化がある。前期比+0.8%と前回の+2.2%から急減速した。前年比では+6.3%と前回の+4.3%から上昇も、市場予想+7.1%には届かなかった。市場では新型コロナ後の景気回復の息切れが指摘されている。不動産不況に加えて、消費者の節約志向などが問題となっているもよう。 ドル指数は再び低下している。ドル円の下げやロンドン朝方までのユーロドルやポンドドルの反発の動きが反映されている。ただ、この時間帯は円高の動きが前面に出ており、ドル安の動き自体は小幅にとどまっている。ユーロドルは1.1220付近から一時1.1249レベルまで上昇したあとはレンジ内で売買が交錯。ポンドドルも1.3065近辺に下押し後一時1.3110近辺まで反発も。足元では再び1.30台後半に下げている。 USD/JPY 138.14 EUR/JPY 155.17 GBP/JPY 180.78 EUR/USD 1.1232 GBP/USD 1.3086
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