きょうの為替市場は全体的には様子見気分が広がる中、ポンドドルは1.30ドル台後半での推移となっている。本日は上げが一服しているものの、テクニカル的にポンドはさらに上値追いの可能性があるとの見方も出ている。 ポンドドルは一時1.31ドルを越えて急上昇し、上値へのモメンタムが強くなっている。そのことから、しばらく戻りを試す可能性は低いとの指摘も出ている。今後1カ月ほどはブレイクアウト水準である1.2850ドルを下回ることはないという。 今週は19日水曜日に英消費者物価指数(CPI)の発表が予定されているが、そのイベントは英中銀の0.50%ポイントの大幅利上げに向かわせる可能性が高いとの指摘が出ている。高水準のコアインフレが続くと、英中銀は次回8月3日の金融政策委員会(MPC)で、前回同様に0.50%ポイントの連続利上げに踏みるとしている。今週の英CPIが7%以上のサービスインフレを示唆するようなら、英中銀はインフレを下げるべく、断固とした行動をとらざるを得なくなるという。英CPIが依然として高い水準にあることに加え、賃金の伸びも堅調なことから、英中銀の利上げ期待は高い。 *英消費者物価指数(6月)19日15:00 予想 0.4% 前回 0.7%(前月比) 予想 8.2% 前回 8.7%(前年比) 予想 7.1% 前回 7.1%(コア・前年比) GBP/USD 1.3078 GBP/JPY 181.76 EUR/GBP 0.8591 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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