日経平均24日前引け=3日ぶり反発、396円高の3万2700円

配信元:株探
著者:Kabutan
 24日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前週末比396.46円(1.23%)高の3万2700.71円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1533、値下がりは246、変わらずは54と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を83.37円押し上げ。次いで東エレク <8035>が50.32円、アドテスト <6857>が33.89円、SBG <9984>が12.00円、信越化 <4063>が11.86円と続いた。

 マイナス寄与度は1.12円の押し下げで電通グループ <4324>がトップ。以下、三菱UFJ <8306>が0.66円、バンナムHD <7832>が0.51円、ダイキン <6367>が0.51円、日ハム <2282>が0.3円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は銀行、海運の2業種のみ。値上がり率1位は鉄鋼で、以下、鉱業、輸送用機器、不動産、石油・石炭、非鉄金属と続いた。

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