ETF売買動向=4日前引け、野村国債Dイ、MXNYダウが新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 4日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比18.8%減の1710億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同18.1%減の1493億円だった。

 個別ではMAXIS NYダウ上場投信 <2241> 、NEXT FUNDS JPX国債先物ダブルイン <2251> が新高値。iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> 、iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> など8銘柄が新安値をつけた。

 日経平均株価が28円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金901億8300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均973億900万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が188億5600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が74億9300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が69億5900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が69億800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が61億4500万円の売買代金となった。

株探ニュース

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