アジア株 香港株は軟調地合い続く アジア株は香港株が依然軟調、中国本土株もマイナス圏となった。一方豪ASXが反発、台湾加権もプラス圏となっている。韓国・インド市場が休場。 アジア株 東京時間14:12現在 香港ハンセン指数 18572.99(-200.56 -1.07%) 中国上海総合指数 3169.19(-9.24 -0.29%) 台湾加権指数 16471.77(+78.11 +0.48%) 韓国総合株価指数 休場 豪ASX200指数 7306.90(+29.95 +0.41%) インドSENSEX30種 休場 シンガポールST指数 3250.86(+3.16 +0.10%) クアラルンプール 総合指数 1461.23(+4.23 +0.29%) NZSX 浮動株50 トータルリターン 11829.41(+2.99 +0.03%) 香港ハンセン指数は前日まで大きく下げていた中国不動産開発大手碧桂園(カントリーガーデン)は今日はプラス圏。グループ会社で不動産資産管理サービスのカントリーガーデンサービスもプラス圏推移。機械メーカーのテクトロニックインダストリーズ、携帯電話のチャイナモバイル、携帯機器のシャオミなどもしっかり。不動産投資のワーフリアルエステート、ビール醸造のバドワイザーなどが朝から軟調地合いを続けている。 上海総合は一時プラス圏も直近は小幅マイナス圏。情報技術、コミュニケーションサービスなどが軟調。太陽光発電のジンコソーラーが下げ寄与トップ、同業の通威、ロンギグリーンエナジーなども軟調。半導体のウィルセミコンダクターも売られている。中国農業銀行、中国工商銀行、中国銀行の四大銀行、中国人寿保険などの保険大手などがプラス圏。 豪ASXはヘルスケアの買いが支えとなりしっかり。医薬品大手CSLが4.4%高、補聴器メーカーのコクレアが5.3%高となっている。就職サイトのシークが朝から軟調。
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