この日発表の7月の米小売売上高は前月比0.7%増と予想を上回る伸びを示した。4カ月連続で増加しており、堅調な個人消費が経済の推進力になっていることを示唆している。13カテゴリーのうち9つが増加。特にスポーツ用品や衣料品、飲食などで伸びが目立った。 電子商取引を含む無店舗小売りは1.9%増と、今年に入ってから最大の伸び。アマゾン<AMZN>が実施したプライムデーのイベントが押し上げた。7月に行われたこのイベントのうち初日の売上高は、アマゾンの1日の売り上げで過去最高だった。 ガソリンスタンドは、ガソリン価格上昇を一部反映して0.4%増。小売売上高で唯一のサービス分野である飲食は1.4%増加した。 GDPの算出に使用される飲食店と自動車ディーラー、建材店、ガソリンスタンドを除いたコア売上高は、前月比1.0%の増加。1月以来の大幅増加となる。 今回の統計は、力強い労働市場と賃金上昇が、多くの米消費者にさまざまな財やサービスへの支出余力を与えていることを示している。 米小売売上高(7月)21:30 結果 0.7% 予想 0.4% 前回 0.3%(0.2%から修正)(前月比) 結果 1.0% 予想 0.5% 前回 0.2%(コア・前月比) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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