ETF売買動向=18日前引け、MXNYダウが新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比15.1%減の1271億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同13.2%減の1084億円だった。

 個別ではMAXIS NYダウ上場投信 <2241> が新高値。iシェアーズ米ドル建て新興国債券ETF(為替ヘッジあり) <2622> 、iシェアーズ 気候リスク調整世界国債 <2853> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> 、iシェアーズ 米国債 3-7年 ETF(為替ヘッジあり) <2856> 、NEXT FUNDS ブルームバーグ・フランス国債 <2246> など7銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT FUNDS新興国株式 <2520> が3.39%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が60円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金579億1500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は599億8800万円で、やや下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が141億2700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が68億1900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が68億300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が66億1300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が55億3400万円の売買代金となった。

株探ニュース

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