東京時間18:03現在 香港ハンセン指数 17791.01(+167.72 +0.95%) 中国上海総合指数 3120.33(+27.36 +0.88%) 台湾加権指数 16437.61(+56.12 +0.34%) 韓国総合株価指数 2515.74(+6.94 +0.28%) 豪ASX200指数 7121.61(+6.14 +0.09%) インドSENSEX30種 65267.40(+51.31 +0.08%) 22日のアジア株は軒並み上昇。前日のナスダックの上昇などを好感してハイテク関連株を中心に堅調な推移を見せた。香港株や上海株は反発。このところは中国景気への先行き不透明感で軟調な流れが続いてきたこともあり、押し目買いの動きが広がったとみられる。 上海総合指数は反発。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、保険大手の中国人寿保険、通信会社のチャイナ・ユナイテッド・ネットワーク・コミュニケーションズ、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)が買われた。 香港ハンセン指数は反発。自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、カジノ・リゾート経営の金沙中国(サンズ・チャイナ)、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、コンピュータ・メーカーのレノボ・グループ、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディングが買われた。 豪ASX200指数は小反発。銀行大手のナショナル・オーストラリア銀行、不動産開発のセンターグループ、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバルが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、小売りチェーンのコールズ・グループが売られた。
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