東京時間17:15現在 香港ハンセン指数 17930.55(-252.34 -1.39%) 中国上海総合指数 3125.93(+8.19 +0.26%) 台湾加権指数 16698.24(-222.68 -1.32%) 韓国総合株価指数 2574.72(-26.56 -1.02%) 豪ASX200指数 7230.37(-48.66 -0.67%) インドSENSEX30種 67720.31(-118.32 -0.17%) 18日のアジア株は総じて下落。先週末の米国株の下落を受けて、週明けのアジア株には売りが広がった。朝方には「中国当局が中国恒大集団の富裕層向け資産管理部門の複数の従業員を拘束した」との報道が流れ、中国恒大株が一時急落。不動産株が再び不安定化する動きがみられた。先週末のナスダック指数の下落を受けて、半導体関連株も安かった。 上海総合指数は小反発。週明け寄り付きは安く始まったが、次第に下げ渋りの動きとなった。午後には小幅に上げ幅を拡大して引けている。酒造会社の貴州茅臺酒が上昇を主導。機械製造などの明志科技が15.9%高と上昇率トップ。先端材料製造の河南黄河旋風な10.1%高と続いた。 香港ハンセン指数は反落。半導体メーカーのSMIC、自動車販売の中升控股(チョウサン・グループ)、不動産大手の中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズ・ランド&インベストメント)、華潤置地(チャイナ・リソーシズ・ランド)など下げを主導した。 豪ASX200指数は反落。資源株とともに、先週末の米ナスダック指数の下落を受けてハイテク関連が安い。半導体関連のウィービット・ナノ、鉱物探査のシルバー・レイク・リソーシズ、バイオテクノロジーのポリノボなどが下落率上位。石油会社のウッドサイド・エナジーが下落寄与度トップだった。
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