(NY時間16:44)時間外 マイクロン・テクノロジー<MU> 65.50(-2.71 -3.97%) マイクロン・テクノロジー<MU>が引け後に6-8月期決算(第4四半期)を発表し、売上高が予想を上回ったほか、1株損益の赤字も予想ほど膨らまなかった。 ただ、株価は時間外でネガティブな反応。第1四半期のガイダンスで1株損益の赤字見通しが予想以上の拡大を見込んでいるほか、粗利益率もプラス予想に対してマイナスを見込んだ。業界の不振が依然として同社に重くのしかかっていることを示し、投資家の楽観論が時期尚早である可能性を示唆している。 同社のメヘロトラCEOは「人工知能(AI)がデータセンターから裾野まで普及するにつれて、2025年には業界のアドレス可能な総市場の売上高は過去最高を記録することを期待している。今年の業績は、需要増加と規律ある供給によって2024年の回復期待が具体化する中で、われわれを有利に位置づけるものだ」と述べた。 また、同社には中国政府による同社製品のセキュリティ・リスク指定が障害として浮上している。半導体の最大市場である中国で米企業の売上高はすでに減少しており、経営陣が重大な逆風と呼ぶ要因となっている。 (6-8月・第4四半期) ・1株損益(調整後):-1.07ドル(予想:-1.48ドル) ・売上高:40.1億ドル(予想:39.3億ドル) ・粗利益率(調整後):-9.1%(予想:-10.2%) ・営業キャッシュフロー:2.49億ドル(予想:11.7億ドル) (9-11月・第1四半期見通し) ・1株損益(調整後):-1.00~-1.14ドル(予想:-0.96ドル) ・売上高:42~46億ドル(予想:42.1億ドル) ・粗利益率(調整後):-2~-6%(予想:+0.66%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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