(NY時間09:42) ウェルズ・ファーゴ<WFC> 41.41(+1.67 +4.20%) ウェルズ・ファーゴ<WFC>が上昇。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、純受取利息(NII)が予想を上回り、経常収益が予想を上回った。1株利益も予想を上回っている。ただ、経費も予想以上に増加しており、計131億ドルとなった。4年前にシャーフ氏がCEOに就任して以来、コスト管理が再建計画の重要な柱となっている。同社は営業損失を除く非金利費用の通期ガイダンスを515億ドルに再度引き上げている。 シャーフCEOは声明で「景気は依然として底堅いものの、貸出残高が減少し、償却額が小幅に悪化し続けていることから、景気減速の影響が見られる」と述べた。 同銀は予想こそ下回ったものの、12億ドルの貸倒引当金を計上した。これは主にオフィスローン関連の3億3300万ドルが含まれている。投資家はここ数カ月、商業用不動産分野を注視しているが、サントマシモCFOは「商業用不動産ポートフォリオの中でも、特にオフィス・ポートフォリオに弱さが見られる。時間の経過と伴に損失が拡大していくと思われる」と語った。 (7-9月・第3四半期) ・1株利益(調整後):1.48ドル(予想:1.25ドル) ・経常収益:208.6億ドル(予想:201.6億ドル) 商業銀行:34.1億ドル(予想:32.6億ドル) コーポレート・バンキングおよび投資銀行(CIB):48.2億ドル(予想:40.8億ドル) ウェルス&インベストメント・マネジメント:37.0億ドル(予想:37.4億ドル) ・純受取利息(NII):131.1億ドル(予想:127.5億ドル) ・平均融資残高:9432億ドル(予想:9465億ドル) ・預金残高:1.34兆ドル(予想:1.34兆ドル) ・貸倒引当金:12.0億ドル(予想:13.3億ドル) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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