アップルが軟調 「アイフォーン15」の中国での販売不振が伝わる=米国株個別

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
(NY時間09:41)
アップル<AAPL> 178.01(-0.84 -0.47%)

 きょうはIT・ハイテク株も買い戻しが入る中で、アップル<AAPL>が軟調。最新スマートフォン「アイフォーン15」の中国での販売が前機種を遥かに下回っていると伝わった。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。中国での消費に冷え込みが続いているほか、ファーウェイなど競合他社の攻勢を反映しているという。

 市場調査会社カウンターポイント・リサーチの見積もりによると、発売後17日間の中国でのアイフォーン15の販売はアイフォーン14を4.5%下回っているという。

 アナリストからの報告はさらに深刻で、販売減は機種よりも10%超に及んでいると推計。ファーウェイの「Mate60Pro」は予想外に好調で、全体の販売はアップルを上回っているという。

 同調査会社は中国での不振について、パンデミック明けの回復が思うように進んでいない中国経済が主に原因と指摘。一方、米国では発売後9日間の売り上げが前機種を10%超上回る公算が大きいと強調した。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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