海外市況サマリー(20日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金   2023/12 1,994.4  +13.9    シカゴ大豆   2023/11  1,302.25  -13.25
NY銀   2023/12 2,350.4  +47.3    シカゴコーン  2023/12    495.00  - 9.50
NYプラ  2024/ 1   905.1  + 6.9    NY原油   2023/11     88.75  - 0.62
NYパラ   2023/12 1,111.20 - 7.30   ドル・円              149.85  + 0.03
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。
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◎NY外為=ドル円は149円台後半で変わらず
 NY為替市場でドル円はやや戻り売りが出て、一時149.80円付近に値を落とす
場面が見られた。本日は米国債利回りが下げており、米10年債も一時4.90%付近
に戻す中で、ドル円も戻り売りが出た模様。150円手前での振幅を続けていたが、
150円をトライする動きは依然として出ず、週末ということもあり、短期筋の見切り
売りが若干出ている可能性もありそうだ。ただ、直ぐに元の位置に戻している。

◎NY貴金属=総じて続伸、中東情勢に対する懸念で
 ニューヨーク金は続伸、銀は反発。
 金12月限は続伸。時間外取引では、ドル安一服に上値を抑えられたが、イスラエル
のガザ侵攻が近いとの見方を受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、ドル安を受
けて堅調となった。日中取引では、押し目を買われて一段高となったが、ドル安が一服
すると、上げ一服となった。
 銀12月限は、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続伸、パラジウムは続落。
 プラチナ1月限は続伸。時間外取引では、ドル安一服に上値を抑えられたが、金堅調
を受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、ドル安を受けて堅調となった。日中取
引では、押し目を買われて一段高となったが、ドル安が一服すると、上げ一服となっ
た。
 パラジウム12月限は、株安を受けて売り優勢となった。

◎LME=アルミ・銅は反落、リスク回避の動きや米高金利懸念から
 アルミ3カ月物は小反落。2188ドルで取引を開始した直後に2190.50ドル
まで値を伸ばしたが、その後は米高金利に対する警戒感から転売が先行し、2169ド
ルまで値を落とした。今月17日以来の水準まで値を落としたことで売り警戒感が強ま
るなか買い戻す動きが広がったが、2188ドルを超えると転売が出て値を落とし、小
幅ながら反落に転じて取引を終えた。
 銅3カ月物は反落。7984.50ドルで取引を開始した後はアジア株高が手掛かり
となって浮上し7998.50ドルまで浮上。その後、米高金利に対する警戒感を受け
て軟化し、今月17日以来の安値となる7909ドルの安値まで軟化した。売り警戒か
ら安値を離れたが、その後も中東の緊張高まりが警戒されるなかリスク回避の動きが見
られたことや欧米株安が重石となって7972ドルを抵抗線とする安もちあいが続きマ
イナスサイドのまま引けを迎えた。

◎NY原油=反落、高値更新も利食い売りが圧迫
 ニューヨーク原油の期近は反落。
 イスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区への侵攻が近いとみられていることを受け
て堅調となり、期近ベースで2日以来の高値90.78ドルを付けた。ただガザへの人
道支援の協議が続いており、買いが一巡すると、利食い売りなどが出て上げ一服となっ
た。また欧米はイスラエルに対し、人質解放を優先し、ガザ侵攻を遅らせているとも伝
えられた。
 改質ガソリンの期近は続伸。ヒーティングオイルは反落。原油高一服を受けてヒーテ
ィングオイルがマイナスサイドに転じた。

◎シカゴ大豆・コーン=大豆は期近は大幅反落、コーンは先限以外が反落
 大豆は期近が大幅反落。
 これまでの上昇後で材料織り込み感が強まるなか、利益確定の動きが広がった。イス
ラエルとハマス間の緊張の高まりに対する警戒感からリスク回避の動きが促されたこと
もあって期近2限月は2ケタの下げ幅を記録した。
 コーンは出来高の薄い先限以外は反落。
 前日の上昇の後で利益確定のための売りが膨らんだ。ブラジルの生育不良に対する警
戒感は残りながらも、米産地での収穫進行とこれに伴う供給量の増加見通しが意識され
た。また、中東の緊張高まりに対する警戒感からリスク回避の動きが広がったことも下
押し要因となり、12月限は500セントを大きく割り込んだ。

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