米商品先物取引委員会(CFTC)の建玉明細報告によると、10月17日時点のニ ューヨーク金の大口投機家の買い越しは11万2738枚となり、前週の7万1433 枚から拡大した。今回は新規買いが1万1080枚、買い戻しが3万0225枚入り、 4万1305枚買い越し幅を拡大した。 10月20日のニューヨークの金ETF(上場投信)の現物保有高は前週末比 0.87トン増の863.24トンとなった。2019年8月以来の低水準となる 848.24トンまで減少したのち、中東情勢の緊迫化を背景に安全資産として買われ た。 金は中東情勢の緊迫化を受けて急騰し、5月16日以来の高値1996.80ドルを 付けた。イスラエルがパレスチナ自治区ガザに侵攻する日が近いとみられている。ただ 欧米はイスラエルに対し、人質解放を優先し、ガザ侵攻を遅らせるよう圧力をかけてい る。またハマス排除後のガザの統治形態を検討している。 MINKABU PRESS 東海林勇行
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