−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2023/12 1,986.1 - 1.7 シカゴ大豆 2024/ 1 1,314.50 + 9.00 NY銀 2023/12 2,311.6 - 9.4 シカゴコーン 2023/12 484.00 - 6.25 NYプラ 2024/ 1 891.9 -13.1 NY原油 2023/11 83.74 - 1.75 NYパラ 2023/12 1,127.50 -11.70 ドル・円 149.87 + 0.16 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。大豆は1月限に変更。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は149.90円水準で推移 NY時間の終盤に入ってドル円は149.90円水準で推移した。NY為替市場、ド ル円はやや買い戻しが出た。前日に米10年債が一時5%台に上昇したが、4%台に押 し戻されたことから、ドル円も上げが一服。米10年債利回りの5%台は短期的にピー クの水準とも見られており、値ごろ感の買い戻しが入っているもよう。 米国債利回り上昇がドル円の下支えの1つとなっているだけに、ドル円も追随した格 好だが、下押す動きもなく、150円をターゲットにした値動きは継続。来週のFOM Cの見方については変化はない。今回は据え置きが確実視されているが、パウエル議長 は追加利上げの可能性は残すと見られている。 一方、注目の日銀決定会合だが、ロンドン時間に気になる情報が流れていた。イール ドカーブコントロール(YCC)の再修正が必要かどうかが議論の対象になり得るとい う。YCCを調整しても、日本経済に悪影響を及ぼす可能性は低いと日銀では考えてい るようだが、一方で、上限の引き上げ自体が長期金利を上昇させてしまうリスクへの懸 念も日銀内にあると報じている。 ◎NY貴金属=軒並み下落、ユーロ安が圧迫 ニューヨーク金、銀は続落。 金12月限は続落。時間外取引では、米国債の利回り低下によるドル安を受けて堅調 となった。欧州時間に入ると、ユーロ圏の総合購買担当者景気指数(PMI)速報値が 予想以外に低下し、ユーロ安に振れたことを受けて売り優勢となった。日中取引では、 中東情勢の先行き懸念などを背景に押し目を買われて下げ一服となった。 銀12月限は、ドル高や金軟調を受けて売り優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続落、パラジウムは反落。 プラチナ1月限は続落。時間外取引では、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となっ た。欧州時間に入ると、ユーロ圏の景気後退懸念を受けて戻りを売られた。日中取引で は、序盤の売り一巡後は金堅調が下支えになった。 パラジウム12月限は、ユーロ圏の景気後退懸念を受けて売り優勢となった。 ◎LME=揃って上昇、欧米株高を受けて買い優勢に アルミ3カ月物は反発。2178ドルで小反発して寄り付いた後もアジア株の堅調な 足取りに支えられて高もちあいとなり、この中で2185.50ドルの高値を付け た。欧州の時間帯を迎えると急速に軟化して2165ドルまで値を落としたが、押し目 買いが入って浮上して2207.15ドルまで上げ幅を拡大した。欧州株の堅調な足取 りに続いて米株の反発も買いを促す要因となるなか、2190ドル台を維持してプラス サイドで引けを迎えた。 銅3カ月物は続伸。7974.50ドルと小高く取引を開始。アジア株高を映した買 いが入り8000ドル台まで浮上したところで売り崩されて7936.50ドルまで軟 化したが、安値を買い拾う動きから再浮上して8000ドル台を回復。堅調となった欧 州株に続いて米株高となったことが強気材料視されて8080ドルまで上昇。高値を離 れたが、8050ドルを維持して堅調に引けた。 ◎NY原油=続落、中東情勢の混乱による供給障害は今のところ限定的 ニューヨーク原油は続落。 イスラエルと武装組織ハマスの軍事衝突をきっかけとした中東情勢の緊迫感は外交努 力もあってやや後退しているほか、イスラエルはパレスチナのガザ地区への地上侵攻を 見送っており、緊張感が強まるような展開にはなっていない。今回の中東情勢の混乱を 背景に今のところ供給障害は発生しておらず、潜在的な供給下振れリスクを織り込んで 上げた反動も相場の重し。 改質ガソリンとヒーティングオイルは続落。原油安が重しとなった。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は揃って反発、コーンは総じて続落 大豆は揃って反発。 前日に期近限月が2ケタ安を記録するなど軟調な足取りを演じた後の修正から買い戻 しが先行した。また、米産地での降霜や凍結による作柄への影響に対する懸念も強気材 料となったうえ、ドルに買い一巡感が強まっていることも買いを促す一因となった。 コーンは出来高の薄い先限以外が続落。 前日の日中取引終了後に発表された作柄報告で、米産地での収穫が順調に進行して居 ることが明らかとなったことが重石となった。米農務省(USDA)はメキシコ向けの 大口成約を発表したが市場の反応は乏しかった。また、米産地での低温やこれに伴う降 霜、凍結に対する警戒感もコーン市場では限られた。 MINKABU PRESS
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