主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、期先3本が反落。前日のシカゴ反落を映し、夜間取引から期先2本
が売り優勢。日中取引に入り、先限が350円安まで下げ幅を拡大し、軟調に推移。7
月限は先限安に追随。
 期近3本は出来ず。
 午前10時59分現在、前営業日比は350〜100円安。
 先限は350円の3万9170円。
 推定出来高は48枚(夜間取引を含む)。
【買い戻し急がれず軟調】
 とうもろこしは期先が売り優勢。下振れるような勢いはないが、買い戻しを急ぐ動き
は見られず、3ケタ安で軟調。シカゴ夜間取引が小幅高で推移もインパクトは弱気、押
し目買いは見送られている。
 この後も閑散商いが続き、玉の出方次第だが、先限は3万9100円水準まで下げ余
地あり。期先9月限とのサヤが730円まで拡大している。サヤ修正の動きがあるかに
注目したい。
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