【市況】 金は続伸。ドル建て現物相場の上昇を受けて買い優勢で始まった。その後は、円安も 支援要因となったが、買い一巡後は上げ一服となった。銀は2月限が上昇した。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が2〜101円高、金ミニが209.0 円安〜217.0円高、ゴールドスポットが854円高、銀が37.0円高。 午前11時2分現在の出来高は、金が6807枚、金ミニが8334枚、ゴールドス ポットが194枚、銀が1枚。 【NY金は予想以上の米CPIが圧迫】 金は予想以上の米消費者物価指数(CPI)が圧迫要因になった。4月の米CPIは 前年比3.8%上昇と3月の3.3%から加速し、2023年5月以来の大幅な上昇と なった。イラン戦争によるエネルギー価格の高騰と食品価格の急上昇を受け、2カ月連 続で大幅な伸びとなった。市場予想は3.7%上昇だった。ただ欧州中央銀行(EC B)の6月利上げの可能性を受けてドル高は一服した。 米中首脳会談を控え、トランプ米大統領はイラン紛争を協議する見通しとしたが、習 主席の助けは必要ないと考えていると述べた。 金先限は2万4772円まで上昇した。ドル建て現物相場の上昇や円安が支援要因に なった。円相場は1ドル=156円台後半の円安に振れた。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、予想以上の米消費者物価指 数(CPI)が圧迫要因になったが、ドル高一服を受けて下げ一服となった。アジア市 場では、朝方の4721.39ドルから、売り優勢となった。 午前11時現在、4702.57ドルで推移、銀は8673セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が4702.36ドル、銀が8447セント。 MINKABU PRESS
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