米農務省(USDA)需給報告が発表されたが、米期末在庫見通しは21.11億B Uから21.56億BUまで引き上げられ、前年度の13.61億BUからの積み増し 幅が更に拡大する見通しになっている。USDAからは詳細な解説は行われていない が、イールド見通しが173.0BU/エーカーから174.9BUまで引き上げられ ている。これは前年度の173.4BUを上回る数値であり、豊作とは言えないが、厳 しい気象環境の中では健闘したと言える数値になっている。総需要見通しも 143.40億BUから144.65億BUまで引き上げられているが、改めてトウモ ロコシ需給の緩和評価が求められる環境になっている。改めて値を崩すことを迫られる ような値位置ではないが、マクロ需給要因では大きな値上がりが困難な地合であること が再確認されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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