国内市場は上昇へ。中心限月の2024年3月限で800〜1100円高程度を想定 する。海外原油が続伸したことが支援要因。今月26日の石油輸出国機構(OPEC) の会合を意識しつつ、買い戻しが優勢だった。円相場は1ドル=151円半ばで推移し ており、先週末の引け水準とほぼ変わらず。 週明けの国内市場は買い戻しが優勢だろうが、流れは下方向のままだろう。来年の米 経済は今年よりも不透明であり、10月以降の調整売りが一巡したような雰囲気は限定 的である。OPECプラスによる積極的、先制的な取り組みが続く可能性が高いことか らすると下値は限られるかもしれないが、サウジアラビアやロシアが自主的な供給制限 を実施しているにも関わらず、世界的な石油在庫は目立って引き締まっておらず、主要 産油国が相場を押し上げることができるのか不明である。需要見通しが悪化している局 面では、主要産油国が需給のさらなる引き締めを示唆しようともほぼ無力である。今週 も調整安が継続するのではないか。 <今日の予定> ◆ 日本 ◆ 【経済】08:50 企業物価指数 2023年10月(日本銀行) 【朔望】18:28 新月 新月 ◆ トルコ ◆ 【経済】16:00 国際収支 2023年9月(トルコ中央銀行) ◆ アメリカ ◆ 【経済】11/14 04:00 財政収支 2023年10月(財務省) 【農産】11/14 01:00 週間穀物輸出検証高(USDA) 【農産】11/14 06:00 週間穀物生育進度・作況状況(USDA) 【商品】11/14 05:30 建玉明細報告(CFTC) MINKABU PRESS
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