[本日の見通し]石油=上げ幅を縮小、イラク北部からの輸出は再開するのか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2024年4月限は上げ幅を縮小。7万3760円まで水準
を切り下げた。
 12日、イラクのアブドゥルガニ石油相は、クルド自治政府と現地で操業する石油企
業は3日以内に生産を再開することで合意に到達するとの見通しを示した。イラク政府
とトルコ政府は、イラク北部からのパイプラインによる輸出再開に向けて理解し合って
いるという。これによりクルド自治区からの日量45万バレル規模の輸出が再開される
可能性はあるが、合意するとの報道がこれまで幾度となく繰り返されては空振りに終わ
っている。同石油相の発言の信憑性は不明。ただ、再開されると相場を圧迫するだろ
う。
 時間外取引でニューヨーク原油12月限は前日比0.26ドル安の76.91ドルで
取引されている。本日これまでのレンジは76.83〜77.28ドルで推移。
 原油4月限の予想レンジは7万3200円から7万4200円、ガソリン先限は7万
8500円から7万9500円、灯油先限は7万7500円から7万8500円。
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