トウモロコシ相場は年初来安値を更新している。11月9日に公表された11月需給 報告において、改めて期末在庫見通しが引き上げられた余波が続いている。イールド見 通しが従来の想定を大きく上回っており、改めて需給緩和見通しの織り込みを迫られて いる。今季は作付面積の急増で需給が緩む見通しにあることはかなりの程度まで織り込 みが進んでいるが、少なくとも先高感の形成は一段と難しくなっている。新穀在庫見通 しは21.11億BUから21.56億BUまで引き上げられ、旧穀の13.61億B Uからの積み増し幅が拡大する見通しになっている。需給ひっ迫見通しに加えて、需要 の底固さが目立つ大豆との違いが目立つ状況になっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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