米商品先物取引委員会(CFTC)の建玉明細報告によると、11月7日時点のニュ ーヨーク金の大口投機家の買い越しは16万6216枚となり、前週の16万3425 枚から拡大した。今回は新規買いが600枚、買い戻しが2191枚入り、2791枚 買い越し幅を拡大した。 11月10日のニューヨークの金ETF(上場投信)の現物保有高は前週末比 4.91トン増の868.15トンとなった。中東の紛争拡大は抑制されたが、米連邦 準備理事会(FRB)の利上げ停止見通しを受けて投資資金が流入した。 金は中東の紛争拡大が抑制されたことやパウエル米連邦準備理事会(FRB)のタカ 派発言を受けて軟調となった。イスラエル軍がガザ市を包囲し、攻撃が続いたが、紛争 拡大は引き続き抑制された。一方、米FRB議長は、適切なら一段の政策引き締めを躊 躇しないと述べた。ただ市場では米FRBの利上げ停止見通しが強い。今週は10月の 米消費者物価指数(CPI)の発表がある。 MINKABU PRESS 東海林勇行
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