−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2023/12 1,966.5 +16.3 シカゴ大豆 2024/ 1 1,389.75 + 7.25 NY銀 2023/12 2,313.2 +77.4 シカゴコーン 2023/12 478.25 + 1.00 NYプラ 2024/ 1 892.8 +29.2 NY原油 2023/12 78.26 0.00 NYパラ 2023/12 1,026.60 +44.30 ドル・円 150.24 - 1.43 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は150.10円台まで急落 きょうのNY為替市場は、10月の米消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったこ とでドル売りが強まった。ドル円は発表前の151.70円付近から150.20円台 に急落。 日本時間22時半に発表になった10月の米CPIは総合指数で前月比横ばいと予想 を下回った。コア指数も0.2%上昇と予想を下回っている。ガソリン価格の下げが全 体を押し下げた。最近注目を浴びている住宅を除いたコアサービスインフレ、いわゆる スーパーコアも計算値で前月比0.2%と前回の0.6%から大きく低下している。 短期金融市場ではFRBの利上げ終了への期待がさらに強まっているほか、来年の利 下げ開始時期の予想も発表前の来年6月から3月に前倒しされている状況。 ◎NY貴金属=続伸、予想以下の米CPIが支援 ニューヨーク金、銀は続伸。 金12月限は続伸。時間外取引では、買い戻される場面も見られたが、米消費者物価 指数(CPI)の発表を控え、もみ合いとなった。日中取引では、予想以下の米CPI を受けて買い優勢となった。 銀12月限は予想以下の米消費者物価指数(CPI)や金堅調を受けて買い優勢とな った。 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。前日比は、プラチナが27.1〜29.7ドル 高、中心限月の1月限が29.2ドル高、パラジウムが43.70〜44.60ドル 高、中心限月の12月限は44.30ドル高。 プラチナ1月限は続伸。時間外取引では、買い戻されて堅調となったが、米消費者物 価指数(CPI)の発表を控え、上げ一服となった。日中取引では、予想以下の米CP Iを受けて買い優勢となった。 パラジウム12月限は予想以下の米消費者物価指数(CPI)や他の貴金属の堅調を 受けて買い優勢となった。 ◎LME=全面高、米CPI発表後のドル安を受けて買い優勢に アルミ3カ月物は小幅続伸。2235ドルで買い先行で取引を開始。アジアから欧州 にかけての時間帯は10月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えるなか、玉整理 基調となり、一時2214ドルまで値を落とす場面が見られた。その後、米CPIが予 想以下の伸びにとどまったことを受けて米利上げ終了観測が強まると同時にドル売りの 動きが膨らんだことに支援され、浮上。2244.50ドルの高値に達した後、転売に 上げ幅を縮小したがプラスサイドは維持して終えた。 銅3カ月物は続伸。8173.50ドルで小高く取引を開始。米CPIの発表を控え ていたことでアジアの時間帯は8160ドルが上値抵抗線となった。欧州の時間は値位 置を切り上げながらも8200ドルを上値抵抗線とするもちあいで推移。米国の時間帯 を迎えると米CPIが予想以下に留まったことが手掛かりとなって一段高に転じ、一時 は8275ドルの高値に達した。転売が出て高値を離れたことで上げ幅を縮小したが、 11月6日以来の高水準で引けを迎えた。 ◎NY原油=総じて小幅安、IEA月報やドル安・米株高の上昇幅失う ニューヨーク原油は総じて小幅安。 10月の米消費者物価指数(CPI)発表のあと大きくドル安に振れ米株も上昇する なか、前日の石油輸出国機構(OPEC)に続き国際エネルギー機関(IEA)が月報 で、2023年、2024年ともに世界石油需要の伸びを上方修正したことに支援され て戻り高値をさらに更新した。しかし米国の時間帯後半には高値を維持できずその上げ 幅を失う展開となった。引け後に発表される米石油協会(API)の週報で先週に続き 原油在庫が急増するとの思惑が手じまいを加速させた。 改質ガソリンは反落、ヒーティングオイルは総じて小幅続伸。ガソリンはマイナス引 けしたが、ヒーティングオイルは総じてクラック・スプレッド(製品と原油のサヤ)を 拡大させた。なおクラック・スプレッドは1カ月半ぶりの高水準にある。 ◎シカゴ大豆・コーン=総じて続伸、ドル売りから買い優勢に転じる 大豆は総じて続伸。 1月限は前日の上伸後の転売に下押されて1370セントを割り込む場面も見られ た。だが、米消費者物価指数(CPI)が予想以下に留まったことで利上げ終了観測が 強まると同時にドル売りの動きが膨らんだことで買い優勢に転じた。当限11月限はこ の日、納会を迎えた。 コーンは揃って続伸。 シカゴコーン12月限は、米国での収穫進行やブラジルでの降雨見通しが重石となり 値を沈める場面も見られた。しかし、米消費者物価指数(CPI)が予想以下に留まっ たことを受けてドル安傾向が強まり、金・原油も堅調となったことを受けて買い優勢に 転じ、確りとした足取りを維持して終えた。 MINKABU PRESS
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