追加:LME市況=全面高、米CPI発表後のドル安を受けて買い優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,203.35  -    5.60    2,231.00  +    7.50
    アルミ合金      1,711.50  +    0.50     1,729.00       0.00
     銅         8,144.00  +   62.75     8,235.00  +  68.00
    ニッケル      17,251.00  +   84.00    17,487.00  +   89.00
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 アルミ3カ月物は小幅続伸。2235ドルで買い先行で取引を開始。アジアから欧州
にかけての時間帯は10月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えるなか、玉整理
基調となり、一時2214ドルまで値を落とす場面が見られた。その後、米CPIが予
想以下の伸びにとどまったことを受けて米利上げ終了観測が強まると同時にドル売りの
動きが膨らんだことに支援され、浮上。2244.50ドルの高値に達した後、転売に
上げ幅を縮小したがプラスサイドは維持して終えた。
 11月13日の指定倉庫在庫は7925トン増の48万7575トン。
 銅3カ月物は続伸。8173.50ドルで小高く取引を開始。米CPIの発表を控え
ていたことでアジアの時間帯は8160ドルが上値抵抗線となった。欧州の時間は値位
置を切り上げながらも8200ドルを上値抵抗線とするもちあいで推移。米国の時間帯
を迎えると米CPIが予想以下に留まったことが手掛かりとなって一段高に転じ、一時
は8275ドルの高値に達した。転売が出て高値を離れたことで上げ幅を縮小したが、
11月6日以来の高水準で引けを迎えた。
 11月13日の指定倉庫在庫は600トン減の17万9325トン。

 ニッケル3カ月物は反発。1万7400ドルで取引を開始。他非鉄貴金属の動きに追
随して買われた後は、前日、21年5月以来の安値となる1万7035ドルまで下落し
た後の買い戻しに支えられた。この日の安値は1万7175ドルで底堅さを示した。こ
の日は1万7590ドルまで反発し、高値を離れたが、プラスサイドは維持して取引を
終了。
 11月13日の指定倉庫在庫は180トン減の4万3194トン。
今日の材料
・14日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は小幅続伸、9.54ポイント高の3056.07ポイント。
・欧州株は軒並み上昇。この日発表された10月の米消費者物価指数(CPI)が予想を
 下回ったことでFRBによる追加利上げ観測が後退し、買い注文を優勢となった。
 英FT、独DAXともに不動産株が上昇。
・10月の米消費者物価指数
 結果 0.0% 予想 0.1% 前回 0.4%(前月比)
 結果 3.2% 予想 3.3% 前回 3.7%(前年比)
・ドルは下落。ドル円は1ドル=150円に接近するまで急落。ユーロドルは8月31日以
 来の高値となる1ユーロ=1.0887ドルまで急騰。
・米国株は大幅高。米CPIの伸びが事前予想以下になり、米金利引き上げ打ち止め観測
 から買い優勢。ニューヨークダウは489.83ドル高。
・ニューヨーク貴金属はドル安を背景に大幅高。
MINKABU PRESS
*今日の材料に米国株の概況を掲載しました。

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