アジア株 香港ハンセンやや上げ幅縮める

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株式市場は午後に入ってもややしっかり。もっとも香港ハンセン指数はやや上げ幅を縮めている。

東京時間14:12現在 
香港ハンセン指数   17960.52(+182.45 +1.03%) 
中国上海総合指数  3082.30(+13.98 +0.46%) 
台湾加権指数     17417.53(+207.06 +1.20%) 
韓国総合株価指数  2513.65(+22.45 +0.90%) 
豪ASX200指数    7078.20(+19.78 +0.28%) 
インドSENSEX30種  65890.25(+235.10 +0.36%) 
シンガポールST指数  3102.86(-8.72 -0.28%) 
クアラルンプール 総合指数  1460.27(+3.35 +0.23%) 
NZSX 浮動株50 トータルリターン  11164.42(-43.04 -0.38%) 

香港ハンセン指数は不動産関連の上昇が支え。中国政府の支援策期待が買いにつながっている。不動産会社龍湖集団(ロンフォーグループ)、華潤置地(チャイナリソーシズランド)、カントリーガーデンサービシーズなどの上昇率が大きい。検索大手バイドゥなどもしっかり。
携帯電話のシャオミ、PC製造のレノボなどが軟調。

上海総合も堅調地合い維持。不動産、生活必需品、エネルギーなどが堅調。上昇寄与度上位は時価総額の大きい貴州茅壷酒、石油大手中国石油天然気(ペトロチャイナ)、人寿保険など。ワイナリーの山西杏花村、金属採掘の紫金鉱業(ズージンマイニング)などもしっかり。

豪ASXは小幅高。公益の軟調地合いが目立つ、オリジンエナジー、AGLエナジー、天然ガスインフラのAPAグループなどが軟調。鉱山大手リオティントをはじめ素材関連がしっかり。

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