主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは期先9月限、期近3月限が上昇。先限は変わらず。先限は前日のシカ
ゴ小幅高、1ドル=148円台前半の円反落に支援され、小口の買いが優勢となった
が、上値は重く上げ幅を削った。新規材料不足で今日もここまで閑散商い。
 午前10時57分現在、前営業日比は変わらず〜250円高。
 先限は変わらずの3万9500円。
 推定出来高は20枚(夜間取引を含む)。
【先限は新たな方向性を示さず】
 とうもろこし先限は序盤の取引で3万9600円をつけたが、買いは続かず、上げ幅
を削った。夜間取引で3万9420円まで軟化後、切り返したが新たな方向性を示すに
至っていない。テクニカル要因も妙味がなく、新規売買は見送りムードを継続。
 この後も閑散商いが続き、玉の出方次第だが、先限は3万9400〜3万9600円
の狭いレンジでの高下か。
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