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JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
RSS3 TSR20
2023/11 2024/04 2024/10 2023/12 2024/11
252.1 0.0 260.0 - 1.0 266.0 - 6.0 226.0 - 2.0 226.0 - 2.0
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上海ゴム 1月限 13,955 - 340 (午後3時10分時点)
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【市況】
ゴムRSS3号は、軟調。寄り付きでは、上海夜間安を映し、売りがやや優勢となる
目立った。中盤に入ると、薄商いの中、日中取引の上海ゴムが安値圏でもみ合いとなっ
たことから、方向性に欠ける展開となった。だが、終盤は、上海ゴムが下げ幅を拡大さ
せたことから、売り優勢で推移した。TSR20は出来ず。
大引けのRSS3号は、前営業日比6.0円安〜変わらず、活発限月の4月限は同
1.0円安の260.0円、期先10月限は同6.0円安の266.0円、総出来高は
1091枚。TSR20の帳入値は全限が同2.0円安。
【4月限は260円の攻防へ】
今日のJPXゴムRSS3号は、終盤に上海ゴムの下げ幅を拡大を受けて、地合いを
緩める限月が目立った。活発限月の4月限は、一時258.8円まで下落した。ただ、
終値では260.0円を回復した。目先、節目の260円の攻防となりそうだ。
同水準しっかり割り込むと、節目の255円や10月23日と30日の安値253.
3円が視野に入る。253.3円は10月19日の高値276.6円と11月17日の
高値275.6円でダブルトップとするネックラインであり、同水準を割り込むと、
240円まで目立った支持も見当たらないため、売りが加速する可能性がありそうだ。
【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
シンガポール市場は、RSS3号は売りが優勢となり、1.2〜0.9セント安。T
SR20も軟調に推移し、2.5〜1.4セント安。
上海ゴムは大幅安。中心限月の1月限は、夜間取引では売りが先行し、前日比225
元安の1万4070元で取引を終えた。日中取引は中盤までは、夜間取引と同値圏で推
移したが、終盤に下げ幅を拡大し、一時1万3940元まで下落した。
MINKABU PRESS
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